ゴルフというのは紳士のスポーツとされていて、様々な暗黙のマナーがあります。
とはいえ、すべてを知る必要はありません。
最低限の事さえ知っておけば誰でも楽しむ事ができるスポーツでもあります。
コースを回るときは、複数の競技者と同じホールを回ることになるので、同伴競技者から嫌がられるようなことはしないように、最低限のルールは守るようにしましょう。
例えばティーグラウンド上には、プレーする人以外は入らないようにします。
よくプレーする人の斜め後ろに立っていたりする人を見受けますが、人がいるのが気になるとプレーに集中できなくなります。
プレーに集中してもらうという意味では、誰かがショットを打つ際に私語をするというのもできるだけ避けておきたいところです。
プレー中は静かに見守りましょう。
グリーン上でも守るべきルールがあります。
まず人がパットを打とうとしているときに、横でほかの人が練習をするというのは論外です。
また、パットをする前にはグリ-ン上のラインを読むことになるので、プレーヤーの視線の延長線上に立つこともやめておきましょう。
特に日が暮れてきたときには自分の影にも配慮しておきたいところです。
全てに通することは相手が集中してプレーできる環境づくりを心がけるという事です。